WHO小児被ばくイベントに参加しました
もともとはといえば、在宅勤務中でもなければなかなか挑戦する暇がないと思って申し込みをしたのですが、教える側として登壇することになりました。
www.learning.foundation
当日の動画はこちらから視聴できます。
Special guestは、WHOのMaría del Rosario Perezと、Image GentlyのDon Frush。Geneva Foundation側の司会をつとめたReda Sadkiらが、”Our God mother and God father”と表現していましたが、小児被ばく業界ではまさに、そんな存在のお二人です。
これだけ参加者がいても、東アジア人からのコメントはほぼ皆無です。その中で、宮嵜先生が我々のコメントがスクショしてくださりました。グローバルデビューだ(笑)!
ゲストも大物ですが、WHO側の演出もすごくて、普通にアーティストのライブとして楽しめるレベルです。グローバルスタンダードを見ると、日本の学会も、もっとこういう工夫が必要だよなー。
そんな演出の力もあってか、本家コースへの参加者は1280名あまりに増加していました。3月23日から始まるコースシリーズでは彼らを指導者としてリードする側に立ちます。微力ながら、日本の経験が文字通り世界の役に立ち、また世界中の経験をまとめて日本の医療者と患者さんに還元できるように、良い仕事ができればと思います。